米粉を使い始めて7年になりますが、長く使っていると使いやすくて便利なことが当たり前になっていて忘れがちになります。
改めてお菓子作りにおいて気にしなくていいとこを3つまとめてみました。
小麦粉にはグルテンがあり、米粉にはグルテンがないのですが、
米粉のお菓子作りで気にしなくていいことが3つ。
①小麦アレルギーやグルテン過敏症の方でも安心
これは当たり前のことですが、米粉には小麦由来のグルテンを含みません。アレルギーや過敏症の方も心配なく使えます。
②きめ細かいから、粉をふるう必要がない
米粉はサラサラしていて細かく、ダマになりにくいのでお菓子作りの時に面倒な粉をふるう手間が必要ありません。
③どれだけ混ぜてもいい
小麦のグルテンは水と合わさると生まれ、混ぜすぎると粘り気がでてしまいます。グルテンの粘り気で生地が固くもっちりとしたり、ケーキが膨らみにくくなったりするのですが、米粉にはグルテンがないので、どれだけ混ぜても大丈夫。混ぜすぎが生地に影響する事はありません。
(👆こちらは子供とぐるぐる混ぜて作ったマフィンです)
米粉の使いやすさで1番感じるのがどれだけ混ぜてもいいってとこでしょうか。
思いっきり混ぜても問題なしなので、子供とお菓子作りをするにはもってこいの食材だと思います。
マフィン生地もぐるぐる、クッキー生地もこねこね。
思う存分遊びながら作れます😆
粉をふるわないから、作ろうと思った時の下準備がなく気楽に出来る。さっくり切るように混ぜる、なんて技術もいらないからぐるぐる混ぜて子供にも出来る。
米粉ならではの作り方は実はとっても簡単なので、ぜひ米粉のお菓子作りにチャレンジしていただきたいです✨✨